お役立ちブログblog

blog DETAIL車検の期間はいつからいつまで?満了日の確認方法や忘れた時の対処法

2022年06月27日

車を所有している方は「車検」を受けなければならないことが法律で定められています。
車検は自動車が保安基準に適合することを確認するためのものです。車検が切れた車を公道で走らせると、道路輸送車両法違反で罰則が科せられます。

そこで今回は、車検の期間はいつからいつまでか、満了日の確認方法、車検予約について、車検を受け忘れた場合の対処法などについて、詳しく解説します。

車検の期間はいつからいつまで?満了日の確認方法や忘れた時の対処法
車検の期間はいつからいつまで?

車検は満了日(有効期限の満了する日)までであれば、いつでも受けることができます。
「修理や点検に時間がかかり、満了日までに車検を済ませられなかった」というケースもあるため、満了日から余裕をもって受けることが望ましいです。

車検を早く受ける分には罰則はありませんので、海外出張や入院などで満了日直前に受けられない場合は前倒しで受けておきましょう。
ただし、一ヵ月以上前倒ししてしまうと、次の車検の満了期間が短くなってしまいます。
車検を早く受ける場合は、満了日から30日前までの間に受けると良いです。

満了日が変更されないケース

指定工場であれば、45日前から車検を受けることができます。
車検を受けることができる店舗は、「指定整備工場」もしくは「認証整備工場」です。
指定工場の車検を受けて検査に通過すると、保安基準適合標章が発行されます。

保安基準適合標章には15日間の有効期限があるため、その間に指定工場が古い車検証と一緒に運輸支局に提出します。
ドライバーが満了日から30日前までに手続きを行えば、次の満了日が変更されることはありません。

車検の有効期間はどれくらい?

自家用車の場合、新車登録から初回の車検までの有効期間は3年間です。
ただし、8ナンバーの車(キャンピングカーなどの特殊車)は2年間となります。
いずれも2回目以降の車検は車齢を問わず2年毎に受けなければなりません。

1995年の法改正までは新車登録から10年経過すると、車検の有効期間が1年でした。
しかし、技術の発達から車の寿命が延びていることを背景に短縮されました。

中古車の場合も、製造から1年未満の車を除き、2年毎に車検を受ける必要があります。
車検までの残り期間は車によって異なるため、購入時に「車検あり」「車検なし」の表記に留意してきましょう。

車検の満了日の確認方法とは?

うっかり車検を切らしてしまわないように、前もって車検の満了日を把握しておくと良いです。
特に、11月から3月の期間は車検の繁忙期となります。繁忙期は車検の予約が取りづらくなるため、早めに準備しておきましょう。

車検の満了日の確認方法は以下の三つです。

自動車検査証(車検証)を見る

自動車検査証は、保安基準に適合していることを証明する書類です。
公道を走行する際には、携帯することが義務付けられています。
車検証の「有効期間の満了する日」に記載されている年月日が車検の満了日です。

検査標章(車検シール)を見る

検査標章は、車検を受けた際に自動車検査証と一緒に発行されるシールです。
普通自動車には水色、軽自動車には黄色のシールが交付されます。
検査標章はフロントガラスの中央上部に貼り付けなければなりません。

フロントガラスの外側から見て表面に「車検満了年月」が、裏面に「車検満了日」が記載されています。

自賠責保険証を見る

自賠責保険は全ての車の所有者が加入を義務付けられている保険です。
自賠責保険証の「保険期間」欄で満了日を確認することができます。
ただし、保険期間と車検の満了日が異なる場合もあるため注意が必要です。

車検の予約をとるタイミングはいつ?

車検を予約するおすすめのタイミングは、満了日から30日前くらいです。
仕事で平日に受けられない場合や、繁忙期と満了日が重なる場合は早めに予約を取った方が良いでしょう。業者によっては数か月前から予約を受け付けている所もあります。

車検にかかる時間は車種や車のコンディションによっても差が生じますが、一般的には半日程度です。整備工場が混んでいる、整備士の人手不足、整備箇所が多いなどの理由から、2~3日かかることもあります。
車検の間も車が必要な場合は、代車を用意してもらえるかも確認しておいてください。

車検を受け忘れた場合の対処法について

万が一車検を受け忘れてしまっても、それ自体で罰則を受けることはないので安心してください。
しかし、公道を走行するには車検を受ける必要があるため、次のいずれかの方法で車検を受けましょう。

1.各市町村の役所で仮ナンバーを発行してもらい、有効期間内に車検を受ける
2.積載車で車を移動させて依頼した業者の車検を受ける

1の対処法では、手続きの際に自動車臨時運行許可申請書(窓口で入手可能)、車検証もしくは抹消登録証明書、自賠責保険証の原本、運転免許証の提出が求められます。
手続きの際の手数料などは各役所にご確認ください。

2の対処法では、依頼する業者に積載車が駐車できるスペースがあるか確認しておく必要があります。
なお、レッカー車で車検切れの車を運ぶと「公道を走っている」とみなされてしまうため避けてください。

まとめ

車に乗っている以上、車検は避けて通れないものです。
この機会に、車検期間を確認し、余裕をもって予約しておきましょう。
満了日を過ぎても対処法はありますが、本来不要な費用が発生するため、車検期間内に受けるのがベストといえます。

当社は陸運局長より認証を取得した認証整備工場を併設しています。
二店舗にて車検のお申し込みを承っておりますので、お電話もしくはお問い合わせフォームからご相談ください。
その他、車の修理でお悩みの方は、ぜひオートサービスナカヤマをご利用ください。

オートサービスナカヤマの車検はこちら

関連記事

  • タイヤの空気圧が減るのが早い | 原因と対策法は?タイヤの空気圧が減るのが早い | 原因と対策法は? 「タイヤの空気圧がすぐに減ってしまう」と感じることはありませんか?空気圧が適切でないと、タイヤや車両全体に多くの問題を引き起こす可能性があります。 本記事では、空気圧が減る原因やその影響、さらにそれを防ぐための具体的な対策法について […]
  • オイル上がりの対策とは?オイル下がりとの違いや判別法も解説!オイル上がりの対策とは?オイル下がりとの違いや判別法も解説! 「オイル上がりになってしまいどうすればいいのだろう」 「オイル上がりになったときの対処法が知りたい」 このような悩みを抱えている方に、本記事ではオイル上がりの対策法について解説していきます。 予防法の一つに、エンジンのオイル交換 […]
  • 車検整備付きとは?中古車を購入するときの車検について解説車検整備付きとは?中古車を購入するときの車検について解説 車を購入して公道を走るためには必ず車検が必要になりますが、車検には有効期限が定められています。 そのため、中古車を購入する場合はその有無で支払総額にも大きな違いが出てしまいます。 このコラムでは、「車検整備付き」とは何かを中心に、 […]
  • 自動車の板金塗装とは?依頼後の流れや費用相場・おすすめ業者を紹介自動車の板金塗装とは?依頼後の流れや費用相場・おすすめ業者を紹介 大切な愛車にキズがついてしまった際、気になるのは「板金塗装の内容や費用の相場」ではないでしょうか? 板金塗装は、直す部位や依頼する業者によって料金が異なります。 キズの具合によっては対応できない業者も少なくありません。 そこ […]
  • エンジンルームクリーナーで洗浄するメリット・デメリットは?エンジンルームクリーナーで洗浄するメリット・デメリットは? 普段乗っている車のメンテナンスは定期的に行っていますか? タイヤ交換やウォッシャー液の追加までは自分でできても、オイル交換やエンジンルームの洗浄はできないという人も多いでしょう。 特にエンジンルームの中はさまざまなパーツが入ってい […]
  • 車の凹み修理の相場は?お得な修理方法を解説!車の凹み修理の相場は?お得な修理方法を解説! 車のボディは樹脂や薄い鉄板でできているため、ぶつけた時に凹みが生まれる可能性もあります。 その際気になるのは修理費用です。 車の修理と聞くと高い金額を想定しますが、できれば事前に費用を把握しておきたいところではないでしょうか。 […]