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blog DETAIL車のドアをぶつけた!修理費用の相場や価格を安く済ませる裏技を紹介
2023年04月28日
「車のドアをぶつけてしまった、修理代はどのくらいなのだろうか?」
そう不安に感じている方は、ぜひ今回の記事をご覧ください。
この記事では、車のドアをぶつけたときの修理代相場がいくらかかってしまうのかを紹介します。
ドアの前・後ろ別の価格相場や費用を抑えるポイントが、この記事を読めばわかります。
ドアをぶつけたときに頼れる修理業者も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
車のドアをぶつけた!修理代の相場を紹介
車のドアをぶつけたときの修理相場を紹介します。
フロントドア・リアドアの修理やドア交換が必要な場合など、シチュエーション別に紹介するのでぜひご覧ください。
フロントドア
フロントドアの場合、修理費用はリアドアと比べると比較的高額となる可能性が高いです。
ミラーの付属や窓の開閉スイッチなどの装備がついている関係やドアの大きさがリアドアよりも広いためです。
傷の大きさ | 修理代 |
10×10cm | 3~4万円 |
10×20cm | 3万3,000~4万8,000円 |
10×30cm以上 | 3万3,000~4万9,000円 |
表を参考に、修理にかかる予算を用意してはいかがでしょうか。
リアドア
リアドアの修理費用は、フロントドアよりやや安い傾向にあります。
傷の大きさ | 修理代 |
10×10cm | 3~4万円 |
10×20cm | 3万1,000~4万3,000円 |
10×30cm以上 | 3万2,000~4万4,000円 |
しかし、ドアの修理費用は、車種やメーカーでも異なるため気をつけましょう。
ドア交換
車のドアにできた傷があまりにもひどい場合には、ドアそのものを交換する場合もあります。
ドア交換の相場は、普通車の場合10万円以上です。
外車や高級車の場合には、30万円以上がかかる可能性もあります。
その理由は、輸送費やメンテナンス費用が加算されるためです。
費用を抑えたい方は、中古パーツを使用したり保険を使用したりするケースもあります。
しかし、ドア交換の保険使用・中古パーツ交換はリスクも大きいです。
交換を検討する際には、必ず業者に相談を行い費用面・安全面においてベストかどうかを確認しましょう。
車のドアをぶつけたときの修理代|安くするコツは?
車のドアをぶつけたときの修理代を安くするコツを紹介します。
修理代を安くするコツにより、ドアの修理をこれまでよりも気軽に検討できます。
1.中古パーツを修理に使う
カー用品専門店などでドアを交換すると、中古パーツを使える可能性があります。
非常に質のよいドアパーツの在庫がある場合、中古パーツでの交換を行うのもよいでしょう。
しかし、中古パーツを選ぶ際には、品質や価格が交換に適しているかを見極める必要があります。
安いからといって品質の悪いドアパーツに手を出すと、再修理が必要になりかねないからです。
パーツを選ぶ際には店の評判やパーツの状態を必ず確認し、見積もりを取ってから施工を依頼しましょう。
なお、インターネットでパーツを購入し持ち込む方法は、ドアパーツの品質見極めが難しいためあまり勧められません。
2.修理に適した種類のお店を選ぶ
ドアを修理できるお店にはさまざまな種類がありますが、得意な施工・パーツ交換は業者によって差が生じます。
大きな傷の修理やドアパーツの交換をしたい場合は、ディーラーに依頼するとスムーズです。
小さな傷の修理は、素早く小傷を修理可能な板金専門店に依頼するとよいでしょう。
カーパーツのカスタムを同時に行いたいなら、カー用品店に車を持ち込んでみてはいかがでしょうか?
自身の修理目的や予算に合わせ、修理工場を選んで費用を抑えてください。
3.保険を使用する
ドアの修理に保険を使用できないかを確認するのも、修理費を節約するための重要なポイントです。
特に他人からドアパンチを受け修理をすることになった場合、相手の保険を使えるかは必ず確認しましょう。
車両保険を利用すれば、大幅にドアの交換費・修理費を削減できる可能性があります。
しかし、車両保険には利用すると等級が下がるデメリットも存在するため気をつけてください。
保険等級が大きく下がると支出総額が上がる可能性もあるため、よく考えて保険を使うかは決めましょう。
保険の使い方に不安があるなら、業者やディーラーに相談をしてください。
車のドアをぶつけたとき対応できる業者|修理代はどこが安い?
車のドアをぶつけたとき対応できる業者を紹介します。
ドアの破損具合に応じ修理できる業者は異なるため、解説を参考にして業者を慎重に選びましょう。
ディーラー|ドア交換も可能だが修理代は高め
ディーラーの修理代は非常に高いが、しっかりとしたアフターサービスや純正新品交換パーツの手配がスムーズに行えるのが強みです。
ドアにできた大きなへこみをフレームから修理したり、パーツを根こそぎ新品に交換したりすることもできます。
しかし、小傷の修理を行うのにディーラーは不向きです。
その理由は、修理に時間がかかるうえに費用も高くついてしまうためです。
小傷を修理したい場合はディーラー以外の場所へ依頼し、費用・時間をかけないよう努めましょう。
板金専門店|小さな傷を素早く安く直す
板金専門店なら、小さな傷を数時間で修復してもらえるので早く解決できます。
そのため、ガリ傷や小さな引っかき傷を修理するにはうってつけだといえるでしょう。
しかし、大きな傷の修理やパーツ交換はできない店舗も多い傾向にあります。
そのため、ドアに大きな傷をつけてしまった場合には、ディーラーを利用した方が安全です。
保険などの手続きもスムーズにいかないことがあるため、ドアパンチを受けた場合にも板金専門店は利用しない方がよいといえます。
カー用品店|中古パーツも選択可能
比較的安価でドアの板金塗装などを請け負っているのが、カー用品店です。
専門店より価格帯はやや高いが、ディーラーよりは安い傾向にあります。
オートバックスやイエローハットなど、会員登録でサービスを受けられる店舗が数多く存在するのもメリットです。
中古パーツを選択できる可能性があるのも、強みだといえるでしょう。
良質な中古パーツを確保できれば、格安でドアの交換ができる可能性があります。
しかし、必ずよい中古品パーツを確保できるとは限りません。
珍しい車種や発売してまもない車種の場合、中古パーツの取り扱いは少ないため注意しましょう。
まとめ
ドアパンチや物に誤ってぶつかったときに、ドアは損傷しやすい傾向にあります。
小さな傷でも修理代は万単位となるため、業者選びや保険の利用などで費用を抑えましょう。
車の整備や修理はぜひ、保険修理・自費修理の両方に対応している「オートサービスナカヤマ」にお任せください。